胃腸科で治療
一般的に、胃の調子が悪いと、口臭が強くなるといわれますが、
実は、胃の調子と口臭には、それほど因果関係はありません。
どちらかと言えば、腸の調子が悪化すると、
口臭の原因となってしまいます。
腸内環境が悪化すると、ビフィズス菌が減少し、
悪玉菌が増殖します。
そうすると、腸の中で消化されていないたんぱく質やアミノ酸が分解され、
その過程で、アンモニア臭などの臭いの強い物質に変化します。
これらが、腸で吸収され、血液を通して体内を循環すると、
口臭や体臭となります。
また、腸内環境が悪くなり、
悪玉菌が増殖すると、便秘にもなります。
便秘が口臭の原因になることは、
タイプ別口臭対策の便秘の項目でもお話しましたが、
便秘が原因で、宿便もたまり、口臭の原因になります。
便秘の治療を行いたい場合は、
胃腸科系、消化器系を専門とする医師のところへ、
相談に行くとよいでしょう。
中には、便秘外来のある胃腸科もあります。
その場合、日常生活や食生活、下剤の服用の有無、
病歴などの問診をもとに、症状に応じた治療が行われます。
治療内容は、個人によって異なりますが、
腸整剤や下剤、漢方などの処方や、
腸内洗浄を行うといった方法もあります。
また、問診をもとに生活習慣のアドバイスや、
排便のトレーニングなども指導してもらえます。
このように、胃腸が原因と思われる口臭の場合、
胃腸系や消化器を専門とする病院で、
問題が解決するケースがあります。
ですから、気になる症状が考えられる場合、
一度受診してみることをお勧めします。
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