口臭の原因として、

胃の調子の悪さがあげられることがあります。

それと口臭には、

一体どういった因果関係があるのでしょうか?


まず、食道と胃の間には、噴門部があります。

その噴門部とは、胃に入った食べ物や、

消化液の逆流を防ぐ働きがあり、

食べ物や飲み物が通過するとき以外は、

括約筋で閉じられています。


ですから、ゲップをするとき以外は、

胃の中の空気が出てくることはありません。

このことから、胃の調子が悪いからといって、

口臭の原因になることは、考えにくいと判断されます。


しかし、胃や消化機能が低下すると、

それが原因で、唾液の分泌が悪くなることがあります。

そうすると、口の中に食べカスが残りやすくなり、

また、口の中の細菌が増殖する恐れがあるので、

間接的に口臭の原因となることは、考えられます。


その他、胃の調子が悪く、酸性に傾くと、

口の中の状態もその影響を受け、酸性に傾きます。

このように、口の中の状態が酸性に傾くと、

酵素の働きが活発になります。

口臭には、この酵素の働きが影響していると考えられており、

酵素の働きの活性化が、

口臭の原因となっていることはありえます。


このような理由を踏まえると、間接的には、

胃の調子と口臭には因果関係があるとも言えます。


いずれにしても、体調の悪化は、口の中だけでなく、

他にも悪影響を及ぼします。

ですから、胃の状態を健康に保ち、

口の中の環境も整えることを心がけ、

口臭予防に役立てましょう。


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